
ドール服作り向けのミシンの押え金ってあるのかな?
ドール服は小さいので縫い代も少なく、通常の押え金だと縫いづらいときってありますよね。
縫う箇所が見えづらいと、どこを縫っているか分からなくなってしまうことも・・。

そんなときにおすすめなのが、KAWAGUCHIの2mm押えです!
本記事では、KAWAGUCHIの2mm押さえ(家庭用ミシン専用)のレビューと共に、筆者が使用しているブラザーPS200シリーズへの取り付け方をまとめています。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
2mm押さえとは

今回購入したのは、KAWAGUCHIの家庭用ミシン専用2mm押えです。
名前の通り、押え幅がわずか2mmの極細幅タイプの押え金です。

一般的な押え金と比べると、すごくコンパクトです。

注意点
KAWAGUCHIの2mm押えは、家庭用と工業用の2種類があります。
こちらは工業用

見た目もパッケージもよく似ているので、購入の際は間違えないように気をつけましょう。
また、KAWAGUCHIの2mm押えは全ての家庭用ミシンで使用出来るわけではありません。
家庭用は、押え金をネジで固定するタイプのミシンで使用することが出来ます。
自分のミシンで使用出来るかどうかは、購入前にレビューなどを見て確認しておきましょう。

筆者もAmazonや楽天などのレビューを参考に購入しました!
商品概要

材質 | 押え/合金 ピン・バネ/鉄 |
生産国 | 日本 |
取り付け方(ブラザーPS200シリーズの場合)
KAWAGUCHIの2mm押えを取り付ける方法は以下の通りです。
- 元々付いている押えホルダーを外す
- 2mm押えを取り付ける
- 針の位置を合わせる

今回は筆者のミシン、ブラザーPS205(200シリーズ)の取り付け方を例にご紹介します!
KAWAGUCHIの2mm押えはブラザーの純正品ではありませんので、取り付けやご使用は自己責任でお願い致します。
① 押えホルダーを外す

まず、元から取り付けられている押さえホルダーを、ネジをゆるめて外します。

外し方が分からない場合は、説明書を見て確認しましょう!
② 2mm押えを取り付ける

先ほど外した押えホルダーが付いていた部分に2mm押えを取り付け、ネジをしめます。
③ 針の位置を合わせる
2mm押えの針穴に合うように、針の位置を合わせます。

PS200シリーズの場合は、液晶パネルの「振り幅」で調整します。


これで取り付けは完了です!
使ってみた感想

ドール服作りでは、だいたい縫い代を3〜5mmで設定することが多いと思います。
上の写真は、縫い代5mmのときの通常の押え金と2mm押えの比較です。
左の写真のように通常の押え金の場合、押え金が邪魔して縫いたい部分が確認しづらく、どこを縫っているか分からなくなってしまことってありますよね。
しかし2mm押えなら、幅が小さくコンパクトなので、縫いたい部分がすぐに分かります。
特にドール服の襟ぐりや、端ギリギリを縫いたいときなどに役立つアイテムです。

一度使ってみるとすごく快適で、正直「早く買えばよかった!」と思いました!
2mm押えはドール服などの小さい物を縫うのにとても便利!

2mm押えはドール服作りにおすすめ
KAWAGUCHIの家庭用ミシン専用2mm押えは、押え幅がわずか2mmの極細幅タイプの押え金です。
とてもコンパクトで縫う際に邪魔にならず、しっかりと確認しながら縫い進めることが出来ます。
購入の際はレビューなどを参考に、自分のミシンで使用できるかを事前に調べておくといいでしょう。
KAWAGUCHIの家庭用ミシン専用2mm押えは、ドール服作りなどの小さい物を縫うのにとても役立つアイテムです。

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